第29回 虐待防止・身体拘束について(知識編)
開催日時 |
2024年03月10日(日) 10:00〜12:30 |
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定員 |
会場20名 ZOOM80名 |
会場 |
会場(愛媛県東温市)+ZOOM併用 |
講師 |
土屋 徹 |
受講費用 |
会場:2,500円 ZOOM:2,500円(税込) |
申込締切 |
2024年03月06日(水) |
令和3年度の制度改正に伴う運営基準の見直しに伴い、
虐待防止の更なる推進と身体拘束等の適正化の推進のため、
障がい福祉サービス等事業所において、従業者への定期的な虐待防止研修の実施が令和4年度より義務化されています。
この研修では、先生の体験をもとに語っていただきます。
「これは虐待?これも虐待?」など虐待について種類や要因など基礎的知識を学びます。
身体拘束について、事業所での現状を振り返りながら学びます。そして、対象者に対して自分の見方・感じ方・考え方がどう影響するかについても学びます。
午前中に知識を学び、午後からすれば起こらないか起こさないかに実践について学ぶ2本立てとなります。
ぜひ事業所の研修としてご利用ください。
※ZOOM受講の場合、資料はご自分で印刷をお願いします。
研修中の話し合いにはブレイクアウトルームを利用します。
なお、会場での模擬体験など、一部に参加できないプログラムがあることをご了承ください
講師:土屋 徹
精神科病院で15年看護職。国立精神神経センター、精神保健研究所、研究員として10年学び、現在「フリーランス ナース&ソーシャルワーカー」として活動中。3つの精神科クリニックの他、大学や専門学校の非常勤講師、施設等でスーパーバイザーを行いながら、日本各地で研修を行っている
前回受講者の声
○子ども一人一人の感覚、特徴や、受け取り方の違い、 やむを得ない行為をしてしまった時に、他に方法はなかったのか、次はどう対応していけばいいのか、その行為が起こらないように事前に対応する対応の仕方を話し合うことが必要だと感じました。
○自身では虐待だと思ってない事も、身体拘束になる事を何度か研修している中で学び、気づく事もありました。気がついたことは直ぐに伝える。相談する。職員同士が話せることも大切だと感じました。