第24回 SST、LST、ティーチャーズトレーニング(実践編)
2022年11月27日開催

第24回 SST、LST、ティーチャーズトレーニング(実践編)

開催日時

2022年11月27日(日) 10:00〜17:00

定員

会場20名 
ZOOM80名

会場

会場(愛媛県東温市)+ZOOM併用

講師

土屋 徹

受講費用

会場:10,000円 
ZOOM:8,000円(税込)※11月26日と同時申込の場合9,000円(ZOOM7,500円)

申込締切

2022年11月21日(月)

ペアレントトレーニングやソーシャルスキルトレーニング(SST)、ライフスキルトレーニング(LST)などは、発達に特性のある子どもたちへの支援や保護者支援のため、障がい福祉や児童福祉の分野で取り入れられることが増えています。

ティーチャーズトレーニングとは、ペアレントトレーニングの手法を用いた具体的なやり取りのコツを『行動理論に基づき、子どもの好ましい行動を増やし、好ましくない行動を減らすための技術を先生方が獲得する』ためのプログラムです。

基礎編は令和4年6月に実施されていますが、それぞれのトレーニングの特徴を知り、子どもたちの特性を理解することで、ほめながら好ましくない行動を減らしていく方法について再度確認しながら、実際のプログラムや練習課題を作り方や、実践の仕方についても学びますので、実践編からの受講も可能です。アセスメントシートを活用しながら、発達に特性をもつ子どもに対する課題の設定の仕方や、遊びの中での支援の仕方について学びます。

またこの研修では、利用者への支援に必要な様式もたくさん入っており、演習を行いながら基本的な考え方を学んでいくことで、「日々の支援の中でうまくいかなくて悩んでいること」が、講習を受けた日から現場で行う支援のポイントとして確認できる仕組みになっています。

基礎的な知識を確認しながら、具体的な支援の方法や考え方について、先生の実体験を交えながら、わかりやすくお話をしていただきます。ぜひご参加ください。

※第23回(R4.11.26開催)と合わせて受講していただくことにより、実際の支援に必要な知識を学習できますので、スキルアップ研修としてご利用ください(割引があります)

※ZOOM受講の場合、資料はご自分で印刷をお願いします。研修中の話し合いにはブレイクアウトルームを利用します。
なお、会場での模擬体験など、一部に参加できないプログラムがあることをご了承ください

講師

講師:土屋 徹

精神科病院で15年看護職。国立精神神経センター、精神保健研究所、研究員として10年学び、現在「フリーランス ナース&ソーシャルワーカー」として活動中。3つの精神科クリニックの他、大学や専門学校の非常勤講師、施設等でスーパーバイザーを行いながら、日本各地で研修を行っている

前回受講者の声

○明日からの支援に生かせることばかりだったので、他の職員とも共有して支援にあたりたいです。
○事業所のスタッフへ研修会の内容の情報共有をしたいと思った。SSTについて、実際の現場でモデリングをすることがより効果的であることを学んだ。
○実際の現場の姿からワークを行い、十分理解できないことは寸劇などで理解を深めることができた。