イベント情報

サービス管理責任者や児童発達支援責任者になって「まず困った」と思うのが「個別支援計画」の立て方だという話をよく聞きます。
研修では習ったんだけど、具体的に立案するとなると
目標の設定の仕方、具体的支援内容、ストレングスに注目する。。。などなど
不安な要素がいっぱいだと思います。

また、計画を立てても、
そのスキルを身につけるためにどういう活動を取り入れたらいいんだろう
と活動に結びつかないことも。。。
今回の研修では、ストレングスに注目した個別支援計画の作成の仕方や、ペアレントトレーニング・ティーチャーズトレーニング、利用者が体験を通じて学ぶことができる具体的支援の方法についても一緒に考えながら学びます。

　支援の場においては「質」が問われ、高度な知識や技術が求められるようになってきています。また最近の実地指導では、研修受講の有無を聞かれ、積極的な研修受講も勧められているようです。
この機会に基礎的な知識を確認しながら、支援に必要な具体的な方法や考え方を、先生のわかりやすく楽しいお話から一緒に学びましょう。

※ZOOM受講の場合、資料はご自分で印刷をお願いします。研修中の話し合いにはブレイクアウトルームを利用します。
なお、会場での模擬体験など、一部に参加できないプログラムがあることをご了承ください

講師：土屋　徹

精神科病院で15年看護職。国立精神神経センター、精神保健研究所、研究員として10年学び、現在「フリーランス　ナース＆ソーシャルワーカー」として活動中。3つの精神科クリニックの他、大学や専門学校の非常勤講師、施設等でスーパーバイザーを行いながら、日本各地で研修を行っている