第3回 事業所の活動プログラムについて考えよう
開催日時 |
2023年04月23日(日) 10:00〜16:00 |
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定員 |
会場25名 ZOOM80名 |
会場 |
会場(愛媛県)+ZOOM併用 |
講師 |
土屋 徹 |
受講費用 |
会場:5,000円 ZOOM:4.500円(税込) |
申込締切 |
2023年04月20日(木) |
毎日の活動プログラムについて、頭を悩まされている事業所の方が多いのではないでしょうか
児童発達支援や放課後等デイサービスでは、厚生労働省がガイドラインの中でどんな支援を提供するのか、その内容について書いており、ガイドラインに沿った支援の提供が求められています。
また就労継続支援事業所や生活介護事業所でも、仕事の進め方や伝え方、毎日の活動の内容や余暇の過ごし方など、内容やプログラム、支援の方法についていつも検討事項に上がっているという事業所の方も多いのではないでしょうか?
この講座では、利用者が気持ちよく人とかかわれるようになるためにということに視点を置き、支援グッズやゲームを活用することで、楽しみながらそのために必要なスキル「怒りのコントロール・協調性・言葉かけ・聞く・集中する」を獲得する方法について学びます。
事業所における週間プログラムの作り方、ソーシャルスキルトレーニング(SST)やライフスキルトレーニング(LST)の取り入れ方についても実践を通して学びます。
先生の楽しいお話を聞き、話し合いやワークシート、実践を通して学ぶことで、すぐに実践できる方法を身につけることができ、明日からの支援が変わります。
※ZOOM受講の場合、資料はご自分で印刷をお願いします。
研修中の話し合いにはブレイクアウトルームを利用します。
なお、会場での模擬体験など、一部に参加できないプログラムがあることをご了承ください
講師:土屋 徹
精神科病院で15年看護職。国立精神神経センター、精神保健研究所、研究員として10年学び、現在「フリーランス ナース&ソーシャルワーカー」として活動中。3つの精神科クリニックの他、大学や専門学校の非常勤講師、施設等でスーパーバイザーを行いながら、日本各地で研修を行っている
前回受講者の声
○すぐに実践できる遊びや支援内容がたくさんあり、すぐにでも試していきたいと思いました。
○先生のお話が分かりやすく、楽しく参加することができました。利用者とのかかわりの中で実践できていないことがたくさんあるので、自分で気づくためにもまた参加したいです。
○療育とは身につけることが大切という言葉がとても響きました。一回して終わりではなく、何度も繰り返し行うことで身についていくことの大切さを学びました。個々の受け止め方を配慮し支援していこうと思います。