第2回 支援に必要な環境の整え方
開催日時 |
2023年04月22日(土) 14:00〜17:00 |
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定員 |
会場25名 ZOOM80名 |
会場 |
会場(愛媛県)+ZOOM併用 |
講師 |
土屋 徹 |
受講費用 |
会場:3,000円 ZOOM:2.500円(税込) |
申込締切 |
2023年04月20日(木) |
みなさんの強み(ストレングス)は何ですか?苦手なことをし続けるより、得意なことをするほうが気持ちよく過ごせますよね。この研修では、自分のストレングスを考えながら、利用者さんのストレングスに着目する方法を学びます。
利用者に対し「あれができていない」「なんでできないんだろう」とできないことばかりが目に付いて、イライラすることはありませんか?できないことではなく、できることに注目しましょう。
利用者を支援する環境は整っていますか?それは利用者の特性や強みに配慮されているでしょうか?
ストレングスに注目したうえで、環境はどうして整えるのか、どうやって整えるのかについても考えます。
相手の味方が分かれば、環境を整える方法が変わります。
この講座では、利用者の強みに着目したかかわり方と、環境を整える方法について学びます。
支援者が、利用者の強みに着目することにより、接し方や支援が変わります。また、環境を整えることにより、支援が減り、利用者が自分でできることが増えていきます。今の自分の支援の方法を見直してみませんか。
ソーシャルスキルトレーニング(SST)とティーチャーズトレーニングについても、少し触れますので、福祉に初めてかかわる支援者の方の、「支援のいろは(基礎的研修)」としても役立ちます。
先生の楽しいお話を聞き、話し合いやワークシートの記入を通して一緒に学びましょう。
※ZOOM受講の場合、資料はご自分で印刷をお願いします。
研修中の話し合いにはブレイクアウトルームを利用します。
なお、会場での模擬体験など、一部に参加できないプログラムがあることをご了承ください
講師:土屋 徹
精神科病院で15年看護職。国立精神神経センター、精神保健研究所、研究員として10年学び、現在「フリーランス ナース&ソーシャルワーカー」として活動中。3つの精神科クリニックの他、大学や専門学校の非常勤講師、施設等でスーパーバイザーを行いながら、日本各地で研修を行っている
前回受講者の声
○具体的な例があり、わかりやすく聞くことができました。事業所内でやっている「見える化」についてもっと活用できるように意識していきたいと思いました。
○敏感なことの種類が多いこと、それに見合った配慮(環境を整えること)をしていくことで、その人の生活がしやすくなることを学ぶことができた。
○具体的な演習が多くあって、様々な環境で日々支援をされている方々と直接話しながら考えを深めていけたのでとても参考になりました