第25回 保護者・家族への相談支援
開催日時 |
2024年02月17日(土) 14:00〜17:00 |
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定員 |
会場20名 ZOOM80名 |
会場 |
会場(愛媛県東温市)+ZOOM併用 |
講師 |
土屋 徹 |
受講費用 |
会場:3,000円 ZOOM:3.000円(税込) |
申込締切 |
2024年02月14日(水) |
児童発達支援・放課後等デイサービスには事業所内相談支援加算(Ⅰ)(Ⅱ)があります。月に2回保護者の方に事業所へ来ていただき、相談援助を行うことで、両方で180単位になる加算です。大切なのは、あくまでも「従業者が相談援助を行わないとダメ」という点です。
しかし、「相談って何かアドバイスをしないといけないし難しい」「従業員は若いし、相談なんてまだまだ。。」と思われている方が多いのではないでしょうか?
『「当該障害児の療育に係る相談援助」とは、直接的に障害児の療育そのものの相談援助でなくとも、障害児のより良い療育に影響する内容の相談援助(例えば、保護者の状態や家庭環境が障害児の療育に影響を及ぼしている場合における状況の改善に係る内容)であれば、加算の対象として差し支えないものとする』とされています。
そこで今回は、基礎的な知識を確認しながら、保護者連携について考えます。
①個別での相談 ②集団での相談
について必要となる具体的な方法や考え方を、先生の実体験を交えながら、わかりやすく楽しくお話をしていただきます。
職員からの相談への対応についても学びます。
この研修では、相談や利用者への支援に必要な様式もたくさん入っており、講習を受けた日からやってみようという気になったと好評も得ております。
児童の支援者の方や児童発達支援管理責任者さんだけでなく、障害福祉サービスの支援者の方やサービス管理責任者さん、相談支援専門員さんも、相談の受け方や利用者や家族への伝え方、SSTの方法など、広く活用できる内容となっておりますので、ぜひご参加ください。
※ZOOM受講の場合、資料はご自分で印刷をお願いします。
研修中の話し合いにはブレイクアウトルームを利用します。
なお、会場での模擬体験など、一部に参加できないプログラムがあることをご了承ください
講師:土屋 徹
精神科病院で15年看護職。国立精神神経センター、精神保健研究所、研究員として10年学び、現在「フリーランス ナース&ソーシャルワーカー」として活動中。3つの精神科クリニックの他、大学や専門学校の非常勤講師、施設等でスーパーバイザーを行いながら、日本各地で研修を行っている
前回受講者の声
○相談は何をするのかより、まず場を作ることが必要なんだと思いました。
○自分自身の支援に対する姿勢を考え直せるきっかけを頂きました。また、事業所内にて、取り組み方を話し合いたいと考えています。ありがとうございました。
○とても分かりやすかったです!また先生のお話し聞きたいです!
○実際の現場の姿からワークを行い、十分理解できないことは寸劇などで理解を深めることができた。