イベント情報

こどもの支援って難しい。職員がどうやって関わればいいのか。。。

こどもの支援の難しさ、どうやって支援する職員を育てていけばいいのか、悩みますよね

この講座では、ペアトレの要素を含むティーチャーズトレーニングに注目しながら、子どもや対象者を変えるのではなく、大人である支援者がが子どもや対象者への対応の仕方を見直し、集団の中で生きていく力を育む方法について学びます

ここで一番大切なのは、「こどもを変える」のではなく、『おとな（支援者）の対応』を変えることです。こどもに目を向け、支援者自身が声かけや動きを見直すことで、こどもとの関係性が変わります

ティーチャーズトレーニングとは、ペアレントトレーニングの手法を用いた具体的なやり取りのコツを『行動理論に基づき、子どもの好ましい行動を増やし、好ましくない行動を減らすための技術を先生方が獲得する』ためのプログラムです

基礎的な知識を確認しながら、具体的な支援の方法や考え方について、先生の実体験を交えながら、わかりやすくお話をしていただきます。
令和7年3月15日に開催されるSST・LSTの講座も一緒に受講すると、具体的にもっとわかりやすくなります。ぜひ合わせての受講もご検討ください

講師：土屋　徹

精神科病院で15年看護職。国立精神神経センター、精神保健研究所、研究員として10年学び、現在「フリーランス　ナース＆ソーシャルワーカー」として活動中。3つの精神科クリニックの他、大学や専門学校の非常勤講師、施設等でスーパーバイザーを行いながら、日本各地で研修を行っている