
第2回 育てにくいのには理由がある。相手の特性を知り、関わり方を考える
開催日時 |
2025年06月21日(土) 13:00〜16:00 |
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定員 |
会場20名 ZOOM80名 |
会場 |
会場(愛媛県東温市)+ZOOM併用 |
講師 |
土屋 徹 |
受講費用 |
3,000円(税込) |
申込締切 |
2025年06月18日(水) |
こんな経験ありませんか?
- なぜうちの子だけが…。ほかの子どもと比較してしまい悪い面や問題点ばかりに目が向く
- 『どうにかしなきゃ』と一生懸命になるばかりに、怒ったり・怒鳴ったり、改善させようとしてしまう
- つい朝から、「ダメー。」「早く、早く。」「ちゃんとしなさい。」など『イライラ、ガミガミ、自己嫌悪…』
どうすれば、イライラしないで穏やかに、子どもにわかるように伝えられるのでしょうか。
一緒に子育てや支援をする上で大切になる「相談」について、実践を通して“こどもに効果的にかかわるコツ”を学びましょう。
また、ほめることは、子どもの好ましい行動を増やすことに効果的な取り組みです。
“こどもの良いとこ探しとほめるコツ”を一緒に学びましょう。
児童福祉法の中で、児童発達支援や放課後等デイサービス、保育所等訪問など、障がいや特性により生きにくさをもつ子どもへの支援が強化されています。また、発達障がいを持つ子どもや医療的ケアの必要な子どもへの支援も強化されました。その中で専門性を必要とする保護者への相談支援が増えており、支援者も障がいや特性を持つ子どもたちに適切なかかわりを求められています。
そこで、この研修では講義や実技演習を交えながら、子どもにかかわるために必要な基礎的スキルを身につけ、専門性を持った支援が実践できるよう、「障がい児支援のための基礎的スキル講習会」を実施することにいたしました。
当研修会では、現場ですぐに実践活用できる内容を、講義や演習を通して、先生の実体験を交えながら、わかりやすく楽しくお話をしていただきます。
保護者と支援者が、【こどもにどうやって伝えたらいいのか】について一緒に学ぶことで、障がいの有る無しに関わらず、保護者がストレスをためず、優しい子育てができることを目指します。ぜひご参加ください。
※ZOOM受講の場合、資料はご自分で印刷をお願いします。
なお、会場での模擬体験など、一部に参加できないプログラムがあることをご了承ください

講師:土屋 徹
精神科病院で15年看護職。国立精神神経センター、精神保健研究所、研究員として10年学び、現在「フリーランス ナース&ソーシャルワーカー」として活動中。3つの精神科クリニックの他、大学や専門学校の非常勤講師、施設等でスーパーバイザーを行いながら、日本各地で研修を行っている
前回受講者の声
○短時間の中で講義や事例等分かりやすく、体験も交えてすぐ実践できるものばかりだったので本当に来てよかったです。
○同じような内容であっても、先生が用いられる事例が違うものであったり、しっかり理論を押さえていただけるので、新しい発見や気づきを得られて、今回も大満足でした。
○演習によってより習得が出来、身につくので、土屋先生の研修は対面式が良いと思う。